2017年2月15日の”ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~”で「仰天!視力回復術」が紹介されました。
パソコン、スマホ、TVゲームなど、目を酷使していませんか。
実際に、現代人の視力が非常事態なんだそうです。特に子どもの視力が年々低下していて、視力1.0未満の割合が過去最悪なんだとか。
目が悪くなると…
勉強や仕事に悪影響…
目つきが悪くなる…
事故や怪我の原因に…
疲れやすくなる…
ストレスがたまる…
いいことなんてあるわけ無いですよね。
ただし、視力は落ちる一方で、回復しないのが常識ですよね。でも、そんなことなかったんです。
番組で実践した芸能人がビックリの効果!
今回は、簡単なトレーニングで視力が回復する方法を知ることができました。家でもできる方法もあったので、忘れないようにまとめておきます。
視力回復トレーニング
「トレーニングをすれば視力は上がる」と言うのは、視力回復センタービジョンサロン代表の中川和宏さん。
独自のトレーニング法で3万人もの視力回復に携わってきたのだそうです。視力に関する著書もたくさん出されていますね。
視力回復トレーニングとして、今回紹介されたのは①逆文字読み、②あっち向いてホイ、③言葉あてトレーニングの3つ。
①逆文字読み
文字が逆転した文章を読むという方法。
via http://mental-web.net/
目の筋肉がほぐれ、脳の活性化にもなるそうです。
本や雑誌を鏡に映せば、家でも逆文字読みができます。
脳の認知力アップが、視力回復につながるんですね。
③あっち向いてホイ
指を指す反対の方向に目だけ動かすというトレーニング。
「あっちむいてホイ」のように、一人が相手に向かって上下左右斜めに指差します。トレーニングする側は、顔を動かさず目だけを指さされた方向に動かします。
これは目の筋肉を柔軟にして、動体視力を高める方法なんだそうです。また、脳の情報処理能力も高まります。
家族や友達と1日5分ぐらいするだけで、効果が期待できるのだとか。
一人でトレーニングする場合は部屋の四隅を、目だけ動かしてみるのでもOK。
目の筋力トレーニングになるそうです。
③言葉当てトレーニング
ボードに様々な大きさの文字と数字があり、数字を順番に辿り、その間にある文字をつないで言葉にするというトレーニング。
目の運動能力と記憶力を高めて、脳を活性化させるのだそうです。
これは誰かに作ってもらわないと、家では簡単に実践できないですね。
視力が落ちるとこんなに危険!
視力が落ちると単純にものが見えにくくなるだけでないんですね。
周辺視野が狭くなったり、動体視力が低下したりします。
人間の周辺視野は100度ぐらいだそうですが、加齢とともに狭くなるそうです。
視野が狭くなると怖いのが事故。
車や自転車の運転中、脇見や不注意がなくても、視野が狭くなることで事故の確率は大きく上がってしまいます。
動体視力は動くものを捉える視力。スポーツなどで高い能力が必要になります。
日常生活で必要ないかと言えばそんなことはなく、動体視力が低下すると車の運転は非常に危険なものとなります。
また、目は脳と密接に繋がっていて、視力の低下が脳機能の低下につながるのだそうです。
逆に、高齢になっても視力がよい人は認知症にかかる確率が63%低下するという調査もあるそうです。
まとめ
・視力低下は脳機能の低下につながる
・視力はトレーニングで回復する
以前、視力を回復させるマジカルアイという本がありましたね。
私も一時期、よくやっていました。効果がある人も多かったようですが、私にはもう一つ効果は感じられなかったです。
番組では、今回のトレーニングで一時的にかもしれませんが、多くのゲストが視力アップに成功していました。
簡単でしたし、チャレンジする価値はありますね。