9月11日に放送された「あさイチ」で深部体温を上げるぐっすりストレッチが紹介されたよ!
ポイントは深部体温!
寝起き、スッキリしていますか?
朝、気持ちよくおきるためには、もちろん睡眠が大事。
ぐっすりと寝ることが大事ですよね。
でも寝付きが悪かったり、眠りが浅くなったりと悩んでいる人も多いと思います。
今回紹介されたのは、「ぐっすりストレッチ」。
このストレッチをすることで、ぐっすりと寝ることができるようになるそうです。
ポイントは深部体温を上げることだそうですよ!
深部体温を上げるぐっすりストレッチ
教えてくれたのはRESM新横浜院長で、医学博士の白濱龍太郎さん。
呼吸器内科を専門とする先生です。
病気を治したければ「睡眠」を変えなさい (予約の取れないドクターシリーズ) [ 白濱龍太郎 ]
睡眠に関する本を出されていました。
ぐっすりストレッチのやり方
シャワーを浴びながらするストレッチ
①シャワーを固定して、41℃ぐらいの熱いお湯を首の後ろのうなじあたりにかけます。
②その状態で、手を組んで首の後ろに回します。
③お湯の当たっているうなじの部分を、上下に優しくマッサージします。
強く揉まず、優しく揉んであげることが大切だそうです。
また、のぼたり立ちくらみが出たら、中止してくださいね。
寝るタイミングをのがしてしまったときにするストレッチ
①腕を横に、肘を開いて曲げます。
②肘を開いて、後ろの方に回します。
③肩甲骨を寄せるイメージでぐるっと回して、前に来たら手を伸ばし組みます。
③そのまま手を上にあげて2秒ぐらい維持
④手をゆっくりと下げます。
上記を1セットとして、1分間に5~6セットをゆっくりとやります。
肩甲骨を意識して、ゆっくりと回します。
肘が上がりにくい方も、出来る範囲でいいそうです。
ぐっすりストレッチが効果ある理由
朝スッキリ起きるために、寝る前に行うと良いことはお風呂。
夜、眠る1時間半前ぐらいに、お風呂に入ることが大事なんだそうです。
お風呂の温度は39℃から40℃ぐらいで、時間は10分から15分くらい。
その理由は、カラダの中の温度である深部体温にあります。
ぬるめのお風呂に10分から15分ぐらい入ると、深部体温が上昇します。
そして、お風呂から上がってしばらくすると、今度は深部体温は下がり始めます。
この時に強い眠気を生じるんですね。
この状態になるまでには、だいたい1時間半かかるのだそうです。
だから、お風呂はぐっすり寝るためにも大事なんですね。
ただし、あまり暑すぎる風呂に浸かると、こんどは交感神経を刺激して逆効果だそうですよ。
今回紹介された「ぐっすりストレッチ」は、深部体温を上げる効果があります。
お風呂に入らなくても、このストレッチをすれば効果が期待できるそうです。
毎日寝る1時間半前にお風呂に入るのは大変と思う方や、暑い日はシャワーで済ませたいという人。
ぜひ、ぐっすりストレッチで深部体温を上げてくださいね。
まとめ:深部体温をあげるぐっすりストレッチ
気持ちよく寝れるってうれしいね。
お風呂がめんどくさいときがあるから、ありがたい