2016年6月12日に放送された林先生が驚く初耳学では
「プロだけが知る要注意物件」として防犯に関する情報が紹介されました。
最近の賃貸人気物件は、
1位 24時間ゴミ置き場
2位 駅近
3位 高層階
4位 ウォークインクローゼット
5位 商店街の近く
だそうですが、この中に要注意の条件があるそうです。
防犯意識が高くないと、わからないことでした。
なるほどと思える内容でしたので、メモしておきます。
上層階にある部屋
人気物件であるマンションの高層階。
ここが泥棒に狙われているのだそうです。
被害の統計をみると、もちろん1階も多いのですが
1階に次いで最上階や最上階近くの階が多くの被害に遭っているのだそう。
「オートロックで高層階なら安心じゃないの?」
そう思う人もいると思います。
「ここまでは上がってこないだろう」と思って
窓を開けている人も多いです。
しかし、それが危険!
泥棒はオートロックをすり抜け、屋上へ上がり部屋に侵入してくるのです。
オートロックは誰かが入ろうとしたときに一緒に入ることも可能。
さらには、泥棒にとって2階でも10mでもあまり違いはありません。
単に高いか低いかというだけで、窓が開いているなら平気で登ってきます。
また、月の賃料が数十万円するようなところならまだしも、
一般のマンションのセキュリティを頼りにしすぎるのも×。
逆に油断して窓や玄関の鍵を開け放しにしてたりするので、
泥棒に狙われやすいのです。
コンビニの近く
いつでも買い物ができるため、近くにあると便利なコンビニ。
しかし、コンビニの近くも要注意なんだとか。
特に女性は気をつけたほうがいいそうです。
理由は2つ。
・買い物によって生活リズムを特定される
・短時間で犯行を行いやすい
コンビニで買い物している時に
不審者はターゲットを見つけようと狙っています。
不審者が見ているのは買ったもの。
小型の調味料や、小分けにされた野菜などから
一人暮らしだと特定され狙われることに。
もう一つの理由は、犯罪者特有の心理だそうです。
それは犯行は8分以内に終えられるかどうかということ。
コンビニには、24時間ATMがあるがあるため
一人暮らしの女性の家に強盗に入り、暗証番号を聞き出し、
奪ったキャッシュカードで すぐにお金を引き出すことができます。
間違った暗証番号を教えるとさらに危険が。
犯人がすぐ戻ってきて、再び脅される可能性もあります。
防犯に役立つこと
15分程度の外出なら電気はつけたままにする
電気代がかかるのはスイッチを入れた瞬間なのだそう。
一度電気を消すよりも節約になるそうです。
番組内の内容は以上でしたが、他にも防犯に役立つことを紹介します。
在宅中の施錠
以外に思われるかもしれませんが、在宅中の泥棒の侵入は多いです。
ゴミ出しや家人の送り迎えなどのちょっとした時間も、注意が必要です。
ダミーの防犯カメラ
ダミーで良いので、防犯カメラを設置する事は効果があります。
対策をしている思わせることで、泥棒の狙いから外れやすいでしょう。
不在届を出す
長期で留守にする場合、郵便受けから留守を悟られることがあります。
新聞を止めたり、郵便局で手続きをして郵便受けを満杯にしないようにしましょう。
窓に補助鍵をつける
侵入手段として多いのが、やはり「窓」
入りにくくするために補助鍵をつけましょう。
100円均一のお店でも購入できます。
タイマー付きの電灯
暗くなっても明かりがつかないと留守だと思われ、
泥棒に狙われやすくなります。
留守の時でも、暗くなると明かりがつき、
タイマーで消灯するような電灯を設置しておくことで対策になります。
セキュリティ会社はどこがいい?
近所で空き巣被害があったり、
不審者の情報を聞いたりすると、とても不安になりますね。
自分でできることも限度があるし、対策も大変。
そんな時はプロに頼むのが一番ですね。
ホームセキュリティーを導入すると、やはり安心です。
セキュリティー会社はどこがいい?
値段もやっぱり高い?
当然、気になると思います。
セキュリティー会社も色々とありますので、
自分にあったところを選びたいですね。
かといって、それぞれの資料を取り寄せたりするのは大変なので、
無料の資料一括請求サービスを利用してみてください。
ホームセキュリティー大手7社から、
最適なプランと料金を一括比較で探せるようです。
自分自身の防犯意識を高めるのが大事ですが、
不安を感じているなら、プロの力を検討してみてはいかかでしょうか。
迷っていてもOK。請求だけなら無料です。
まとめ
・オートロックを信用し過ぎない
・コンビニでは不審者に注意
高層階にコンビニ近く。
人気物件に意外な盲点がありました。
自分は大丈夫だろうと思いがちですが、
防犯意識を高めないといけないなあと思いました。