トマトが潰れない切り方！種が飛び出ずキレイに切る方法【たすけびと】

トマト、上手に切ることができますか？

トマトは果実の中にゼリー所の物質が含まれていて、切るのが難しい野菜です。

特に熟した柔らかいトマトは、包丁で切るとベチャッと潰れたりしてしまうことがありますよね。

今回紹介されたのはトマトが潰れない切り方。

ちょっとしたコツで、少々柔らかいトマトもキレイに切ることができますよ。

他にもトマトの切り方の種類についても紹介しますね。

 

トマトの上手な切り方のコツ

まずNG例から。

みごとに潰れてしまっていますが、こうなってしまう原因は切り方。

真下に包丁を抑えるように切ると、圧力でトマトの中身が飛び出て失敗してしまいます。

では上手な切り方です。

切り込みを入れる

包丁を軽く引いて、トマトの皮に切り込みを入れます。

斜め前に押し切る

包丁を離さず、そのまま斜め前に押し切るように切ります。

ポイントは切れ込みを入れた時に、包丁の先をトマトの先に合わせ、押し切るときは包丁の刃全体で切るようにするということです。

 

トマトの切り方の種類

半月切り

番組で紹介されていたのは半月切りという切り方でした。

トマトを縦に切ってから、切り口を下にして切ります。

輪切り

トマトを横にして切ります。ヘタがあるほうが上で、水平に切ります。

角切り

輪切りの要領でトマトを横にして、幅を厚めに切り、さらにタテヨコと格子状に切ります。

くし形切り

まずタテ半分に切り、トマトの中心から放射線状に切っていきます。

クシの形に似ているのでクシ形切りと言われています。

ざく切り

横半分に切ってから、幅1センチ～1.5センチ程度でタテヨコに切ります。

種を取ってから切る場合もあります。

切り方で味が変わる？

様々な用途に合わせて切り方を変えていけば良いのですが、野菜は切り方によって味が変わると言われています。

トマトも例外ではないようです。

今までは、薄ーくスライスしてみたり、くし切りにしてみたり
角切りにしてみたり、すりおろしてみたり、丸かじりしてみたり・・
色んなトマトの切り方、食べ方をしてみましたが
なんだかざく切りは１番トマトの甘味を感じやすいような気がします。

冷やし方、トマト自体の個体差、その日の体調、食べ合わせなど
色々なことが考えられますが、何度食べてもこの切り方が
トマトにとっては一番いいのでは？と思ったりします。
via www.gokotomato.com/blog/tips/000513.php

味が変わるなんて面白いですね。ぜひ、試してみて下さい！

 

まとめ：トマトが潰れない切り方