収納の工夫で家事を時短!整理整頓の仕組みづくり【ヒルナンデス!

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2016年10月13日の”ヒルナンデス”で
楽チン ズボラ家事!」が放送されました。

家事の時間を短縮したい。
みなさん、共通の願いですね。

今回教えてくれるのは整理収納アドバイザーの菅野延子先生。
年間200人の生徒を教える、家事の講師だそうです。

菅野さんのご自宅は整理整頓されていて、とっても綺麗。

中学生の息子さんと高校生の娘さん、
旦那さんと4人家族だそうですが、生活感がない!

そんな先生も、家事はあまり好きではないのだとか。

それでも、家をきれいに保てるように
整理整頓の仕組みづくりをしているのだそう。

今回は、家事が楽になる収納の時短テクニックが学べました。
とってもためになりましたので、まとめておきます。

 

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家事が楽になる収納テクニック

立てて収納がおすすめ
保存容器など、立てて収納できるものは、
なるべく立てて収納するのがオススメだそう。

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via http://ameblo.jp/kstyle2216/

重ねていると取り出しにくいものも、
立てることで、ぐんと出しやすくなります。

また、食品保存袋は箱から出して収納。

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via http://ameblo.jp/kstyle2216/

箱に入れたままだと、取り出す手間がかかります。

さらに箱から出してことで、かさばりません。
いろんなサイズを1ヶ所にしまえて便利です。

種類と使う頻度で仕分け
キッチンの浅い引き出しは、仕切って使うと
混ざらないので便利に使うことができます。

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via http://andouhouse.com/?p=12112

また、収納場所は使う頻度で場所を分けましょう。
同じアイテムでも、よく使うものと使わないもので分けましょう。

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via http://ameblo.jp/kstyle2216/

ゴミ袋がすぐに取り出せるテクニック
ゴミ袋は、ゴミ箱の近くに置いておくと便利。

ゴミ箱が置いてある の近くに、
突っ張り棒を取り付けて、ゴミ袋をかけておきます。

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via http://ameblo.jp/kstyle2216/

そうすると、片手で一発で取り出せます。

突っ張り棒が取り付けられない場合は
吸着式のバーをつければ同じ効果が得られます。

ファイルボックスを使う
紙類はテーブルに置きっぱなしになり、
散乱する原因になります。

必要な書類はテーブルに置かず、ファイルボックスに収納。

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via http://ameblo.jp/kstyle2216/

書類の種類ごとにラベルを描き、
その中に入れていけば何が入っているか一目瞭然です。

薬の収納方法
薬も中身を開けて保存袋に入れておきます。

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via http://ameblo.jp/uchigasuki10/entry-12102344272.html

使用方法などは、シールに書いて貼り付けておけばOK。
箱からだすことで、かさばらず収納できます。

 

ゴミ箱は机の上に
お子さんの勉強する机などには
小さなゴミ箱を置いているそう。

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via http://ameblo.jp/kstyle2216/

座ったままいらないものを
さっと捨てることができます。

洋服も縦収納
お子さんのベッドの下の引き出しには
衣類が収納されていました。

こちらも縦に収納されいて、
すぐに目的の物を取り出せるようになっています。

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via http://kakei-smile.com/shuno/8005/

見分けのつきにくいタイツやレギンス類は
名前をかいた紙の仕切りをいれることで、より分かりやすく。

靴下など着替えに必要なもの全て入れてあり、
着替えがこの引き出しをあけるだけで揃います。

また、ハンカチやティッシュなどの小物も一緒に収納。
こうすることで、忘れ物もなくなりるのだとか。

小物の置き場所をつくる
男の人はあちこちに物を置く人が多いです。
これも、部屋が散らかる原因。

クローゼットに引き出しを置いて、
財布や時計、鍵などの小物置き場所を作ります。

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via http://ameblo.jp/kstyle2216/

手袋、マスク、ハンカチ、折りたたみ傘など
必要なもの一式を置くようにすると忘れ物もなくなります。

クリーニング用のカバン
クローゼットには大きめの袋(カバン)をぶら下げておきます。
そこに、脱いだYシャツを入れてもらいます。

こうすると、Yシャツが溜まってくれば、
そのままその袋をクリーニングに持っていけばOK。

脱いだYシャツの指定席です。

指定席をつくる

指定席を作って、そこに収納するように心がけることが大切。
こうすると、家族も片付ける癖がつくのだそう。

感想

とにかく無駄のないように
考えられているのがスゴイと思いました。

なにごとも仕組みづくりですね。

ひとりで家事をするのではなく、
家族全員でできるような仕組みがいいなと思います。

 

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