2016年6月5日に放送された林先生が驚く初耳学では
睡眠の質に影響がある寝具の色が紹介されました。
みなさんの寝具の色は何色ですか？
番組では出演者の方の寝具の色が紹介されましたが、
多くの方が白、もしくは白を基調としたものでした。
人生の3分の1は睡眠時間。
この知識を知っていると知らないでは大きな違いです。
忘れないように記録しておきます！
色で睡眠の質が変わる
眠りが浅くなる「色」は？
番組での実験。
緑の寝具と白の寝具で睡眠をとった時の
睡眠の質を調べてみました。
その結果…
浅い睡眠が多いのは、なんと「白」
白い寝具で寝た時の方が、
浅い睡眠が20％多いことがわかりました。
これは7時間睡眠をとった場合、
白い寝具で寝ると約1時間も眠りが浅いことになります。
「よく寝ているはずなのに日中眠い」という人は
寝具の色が眠りを浅くしているのかもしれません。
「白」がダメな理由
白のような明度が高い色は人を緊張させるそうです。
緊張状態で眠りに入ると
やはり眠りが浅くなってしまうのだとか。
ホテルの寝具などはほとんどが白ですが、
これは汚れをひと目で発見するため。
安眠のためではないようです。
オススメの色
番組でオススメされていたのはパステルカラー。
人の気持ちをリラックスさせる効果があるそうです。
また、番組内では紹介されていませんでしたが、
睡眠と色に関する有名な調査結果があります。
イギリスの「トラベロッジ社」が、
2000件のイギリス家庭を対象に行った調査です。
それによると、「青」色の寝具で寝た時が
質の高い睡眠が最も長かったそうです。
逆に、悪かった色が「紫」
その差はなんと約2時間だったというのです。
さらに睡眠の質だけではありません。
目覚めた時の気分にも影響がありました。
青色の寝具を使用した場合、
半数の人が幸福感やポジティブな気分で目覚めました。
しかし、紫色の寝具で眠っている人の多くが
目覚めに疲労感があったというのです。
調査の結果として睡眠に良い色は、
青・黃・緑・シルバー・オレンジ
よく眠れない色は紫・茶・グレーという結果でした。
快眠効果のあるもの
白色の寝具が良くないとわかっていても
すぐに変えることができないかもしれません。
またホテルなどを利用するときにも
よく眠りたいと思いますよね。
そんなときはコーヒーが良いそうです。
コーヒーには覚醒作用のあるカフェインがありますから
飲むともちろん逆効果です。
実はコーヒーの「香り」に快眠効果があるんです。
コーヒーを淹れて、ベッドサイドに置いておくと
よく眠れる効果があるのだそうです。
確かにコーヒーの香りはいい匂いですね。
香りが心身に影響するということはよく知られていて
アロマテラピーとして体を癒やす方法であると知られていますよね。
睡眠に効く香りとして有名なのものはラベンダー。
爽やかで甘みのある香りで、古くから親しまれている香りです。
ラベンダーには気持ちを落ち着かせる作用のある
酢酸リナリルが含まれています。
次に有名なのがカモミール。
キク科の植物でリンゴのような香りがします。
効能としては鎮静作用はもちろん
痛み全般を和らげる作用があります。
ラベンダーやカモミールなど、成分に効果があっても
香りそのものの好みは人それぞれです。
気に入らない匂いなら逆効果にもなりますので、
好きな香りを探してみてくださいね。
睡眠に効く成分
色や匂いなど、色々な要素が睡眠の質に関わっているんですね。
そして、環境も大事ですが、最も重要なのは「身体」
身体に眠る準備ができていないと
良い睡眠がとれないことはお分かりになると思います。
睡眠不足を自覚していないのに
日中、眠たい貴方。
もしかすると栄養が足りていないのかも知れません。
生活環境は様々なので、普段の食事では
十分な栄養を網羅するということが難しいこともあります。
そんなときにはサプリメントも有効です。
質の良い睡眠に必要な成分を網羅していますから
これだけでスッキリとした睡眠が期待できます。
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効果が感じられなければ、返品することができます。
返金保証は品物に自信がある証拠。
「眠りが浅い」と気になっているかたは
試してみてもよいのではないでしょうか。
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まとめ
・青色、緑色などパステルカラーが良い
・コーヒーの香りに快眠効果
寝具の色ってあまり意識したことはありませんでしたが、
眠りに影響するなら、ちゃんと考えなければなりませんね。
