とんかつの揚げる時間は？目安は揚げ上がりサインにあり【ヒルナンデス】

今回紹介されたのは、とんかつを揚げる基本。

揚げ上がりのサインや、パン粉の種類の違いなど、知っておきたい基本です。

家でサクサクのとんかつができれば、みんな喜びますよね！

とんかつを揚げるキホン

生パン粉と乾燥パン粉の違い

サクッとした食感のとんかつにしたい時は、生パン粉をつけるといいそうです。

生のパン粉は、乾燥させたものに比べて水分を多く含んでいます。

そのため、揚げると水分が抜けて空洞のようになり、噛んだ時にサクッとした食感になるのだそう。

その代わり油の吸収率が高く、時間が経つとべたっとします。

カロリーも高くなりそうですね。

逆に、乾燥パン粉は、時間が経ってもサクサク感が続くというメリットがありますよ。 

とんかつを揚げる時間

とんかつは、うまく揚がったかどうかの判断が難しいですよね。

実は、ちょうどうまく揚がったどうかのサインが二つあるのだそう。

１つは油の音。

揚げ始めはボコボコと低い音ですが、十分に上がってきたらピチピチと高い音に変わります。

もう１つは泡の大きさ。

泡の正体はトンカツの水分。

あげ初めとんかつに水分があるので、ボコボコと大きな泡です。

中まで火が入ると水分が抜けて、小さな泡になるんだそうです。

油からとんかつを取り出すとき

とんかつを油から取り出すときにもポイントが。

油からとんかつを取り出したら、立てるようにして持ち上げて4秒ほどそのままにします。

そうすると、余分な油が落ちていきます。

横より縦にした方が脂がよく落ちるのだとか。

その後、とんかつをバットに置くときも、縦において油を落としましょう。

まとめ：とんかつを揚げる時間