スゴワザTV
9月16日に放送された「ヒルナンデス!」で茄子の調理方法の基本が紹介されたよ!
あいちゃん
茄子は家庭の定番野菜だね
今回紹介されたのは、茄子の調理方法の基本。
ヘタの取り方や、アク抜き、焼き茄子の作り方まで、意外と正しい調理方法って知らないものですね。
料理の基本を知って、ぐぐっと腕前をアップしましょう。
茄子の調理方法の基本
ヘタの正しい切り方
茄子は茎と繋がっていた部分をヘタ、花びらのようになっている部分をガクと呼びます。
包丁を入れる場所は、ヘタとガクの端のちょうど真ん中。
ガクはめくると、その下は白くなっていますが、その部分も十分柔らかいです
切った後、残ったガクは手で剥がせばOKです
アク抜きが必要
茄子はアクが強い野菜です。
茄子を切ったら、5分ほど水に浸してアクを抜きます。
このときに大事なのが、切り口が空気に触れないようにすること。
切り口が空気に触れると、アクが酸化して変色してしまいます。
茄子は軽いので、水に入れると浮いてしまいますが、皿などを重しにして、空気に触れないようにしましょう。
焼きなすの作り方
茄子のガクに包丁を当て、一周させてガクを摘み取ります。
焼く道具は、焼き網かグリルを使います。
ここでポイント。
焼く前に、茄子に切れ込みを入れます。
縦に2箇所ほど入れてから焼きます。
茄子は水分が多いので、加熱すると中の水蒸気が行き場を失い、皮を突き破って破裂してしまいます。
ですので、水蒸気が逃げられる切れ込みを入れておくことが大事です。
あとは、全体に皮が黒くなるまでしっかり焼いて、皮をむいたら完成です。
まとめ:茄子の調理の基本
・ヘタとガクの真ん中で切る
・アク抜きは切り口が空気に触れないように
・焼き茄子は皮に切れ込みを入れる
あいちゃん
もったいなくならないように、正しい場所で切ろう
たろうくん
茄子はアク抜きが必要なんだね