コレで忘れない!5大忘れ物対策のワザ【あさイチ】

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これで忘れ物とはサヨウナラ~

2016年5月31日に放送された
あさイチのテーマは「忘れ物」。

誰でも経験したことがある
買い忘れ、持って行き忘れ、置き忘れ。

特に忘れがちになるのが傘。
梅雨の時期は、傘を持っていくことが多いと思います。

忘れ物をなくすためのワザが満載でしたので
”忘れないために”まとめてみました。

 

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忘れ物対策

今回、忘れ物対策について教えてくれるのは、
失敗の原因と対策を研究して30年以上になるという
立教大学現代心理学部教授の芳賀繁さんです。

こんな本も書かれています↓

持って行き忘れ

毎日持っていくもの

毎日持っていかなければいけないのに
忘れてしまうものってありませんか。

たとえば時計。

帰ってきて、時計をはずし、
何気なく置いてしまうとどこに置いたか忘れてしまい、
持っていくのも忘れがち。

何気なく置くのが一番危険なパターンだと先生はいいます。

また、置き場所がバラバラなのも問題。

普段持っていくものを、いくつかの場所に分けて置いておくと
その中の一つがポンと抜けることが大いに考えられます。

ポイントは1箇所にまとめておくということ。

帰宅後は、毎日持っていくものを、
すぐに決めた場所に置きましょう

そして、朝、出発するときもそこから取るようにします。

毎日必要でないもの

毎日は持っていかないが、
忘れたら困るものはどうしましょう。

これも、いつもと同じ場所に置きましょう

忘れないように玄関に置いたり、
行くまでに通る廊下に置いたりしている人もいると思います。

しかし人間は同時並行処理が苦手。
玄関では靴を履く、廊下では歩くという行動があります。

そうすると他の動作である
「荷物を持っていく」ということを忘れがちになります。

大事なのは、
考えなくてもそこに行けば持ち物が全部揃っている状態
を作っておくということです。

また「いつも持っていく物」の置き場所は
仕事をする場所や台所など、いつもいる場所がいいそうですよ。

たまに家で使うときもありますので、
使ったらすぐ元の場所に戻せるように
一番時間が長くいる場所が良いということです。

入れ忘れ

かばんに入れるのを忘れるのを防ぎます。

これには「語呂合わせ」を使ってみましょう。

例えば先生が使っているのは「ケ・サ・キ・メ・テ」

携帯、財布、キー(鍵)、メガネ、手帳の
頭文字をとった語呂合わせです。

先生は、朝出発する前に
「ケサキメテ」とつぶやいて確認をするそうです。

語呂合わせを作るポイントは、
イメージがわきやすいものを作るということです。

また、物の個数は6個が限界。
7個以上はチェックリストを使いましょう。

あと、ゴロ合わせは声に出すのも大事
声に出すと記憶に残りやすいそうです。

置き忘れ

出発の時に慌ていると、
何かを忘れてしまいやすいですね。

出かける前には、玄関で最終チェック
このチェックする時間を、習慣的にするのが大事です。

そして、使うのは「」。
鏡を見ると、客観的に自分が見えます。

そして、そこで一呼吸おくことで
持っていくもの思い出しやすいんだそう。

玄関に置く、鏡は小さくてもOK

鏡を見て、5秒間ほど立ち止まり、
考えるという習慣が大切なんですね。

買い忘れ

買い物忘れも多い失敗の一つ。

なかにはメモを書いても忘れ物をする
という人もいるのではないでしょうか。

メモは、メモ自体を忘れないことと
とにかく分かりやすく書くことが大切です。

メモはノートにして、
いつも持っていくスケジュール帳に挟んでおくのが◯。

ノートにすることで前に買った物を確認でき、
買い物の重複を防ぐことができます。

そして、メモの書き方にもひと工夫。
お勧めは、カテゴリー別にずらして書くと良いそう。

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こうすると縦1列に書く場合や、
横に並べて書く場合より格段に見やすくなります。

また、書くときはノートの右ページに書くのがおすすめなんだとか。

これは、動いているものより、止まっているものの方が
見やすいという人間の目線の傾向があるからです。

ノートをめくるときは左側のページは動きますが、
右側のページは動きません。

したがって動かない右側のページに
目線が行きやすいんだそうです。

しかし、メモ自体を見るの忘れてしまう方も…

これもやはり習慣づけが大切。

毎日必ずが行うこととセットで
確認をすることが大切なんだそうです。

傘忘れ

傘を忘れたことがない人はいないのではないか
というぐらい忘れやすい傘。

傘を忘れないためには、
傘を体から離さないことが重要

お店などに入るときは、
傘立てはできるだけ使わないようにしましょう。

傘を置く場所は体の近くか、
荷物のすぐそばの、目に入る位置がベストです。

店内に入るときは傘の水切りを忘れずに

防水機能が働いていれば、
傘の開閉を繰り返すだけで、十分に水は切れます。

水切れが悪くなってきた時は
防水スプレーを降っておきましょう。

防水スプレーは二度がけ。
1度、防水スプレーをかけ、
乾かした後にもう1度スプレーします。

また、傘袋を使うのもいいですね。

まとめ

・いつもと同じ場所におく
・語呂合わせでチェック
・出発前の鏡を見る習慣
・メモは見やすい工夫を
・傘は体から離さない

いくらワザを知っていても
それすら忘れていたのでは話になりません。

とにかく習慣にすることが大事だなと感じました。

 

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