2016年10月18日に放送された”ヒルナンデス!”で、
「賃貸OK!機能的アイデア収納術」が紹介されました。
今回、プロのキッチンアイデアを教えてくれるのは
料理研究家の阪下千恵さん。
阪下さんは、これまで8冊の料理本を出版。
昨年は、園児のお弁当本で売上1位を獲得したそうです。
キッチンを自分が使いやすいようにしたくても
賃貸だとできることも限られます。
でも、阪下さんのアイデアは
賃貸でもできる様々な工夫がたくさんありました。
忘れないようにまとめておきます。
プロのキッチンアイデア
①まな板は吊戸棚の下に収納
②調理道具はレンジフード吊るして収納
③場所を取る水切りかごは使わない
④弁当用のピックはツールボックスに収納
⑤食器棚の下にはワックスペーパーを収納
⑥冷蔵庫の中は賞味期限までラベリング
⑦細かい瓶詰めの香辛料は牛乳パックに入れて収納
⑧キッチン用バスケットはレンジでチンできるものを買う
⑨ゴミ箱は見せる収納にする
①まな板は吊戸棚の下に収納すべし
via http://lineblog.me/chie/archives/1061775651.html
デッドスペースである吊り棚の下に
はめ込んで、ネジで止めるだけ。
通気性も良いのでカビも生えにくく、
キッチンも広く使うことができるそう。
まな板は、スタンド付きのヒノキのまな板を使用。
しかも、食器洗浄機にかけられる優れもの。
普通の木製のまな板は食洗機の使用は
ひび割れなどで不可のものが多いです。
これはポイント高いですね。
②調理道具はレンジフード吊るして収納すべし
レンジフードの端に取り付けてネジで固定するだけ。
傷をつけずに取り付けることができます。
ここにコンロでよく使う調理器具を吊るしておきます。
手早く取れて、調理時間も短縮できますね。
③場所を取る水切りかごは使うべからず
水切りかごを置くと場所が狭く感じませんか?
阪下さんの使用しているのはプレート状のもの。
このプレートなら丸めて収納し、
必要に応じてシンクに広げることができます。
区切りがあるので、お皿も立てて水切りが可能。
しかも、中の棒は自由に取り外しできるようになっており、
蛇口を避けて取り付けも可能です。
④弁当作りに必須のピックはツールボックスに収納
お弁当用のピックはおかずなどに刺して
お弁当の見栄えを良く見せるアイテム。
このピックは、工具ボックスに収納。
工具ボックスは好みの長さに区切れるのでとても便利。
細かく仕切って、色や形ごとに見やすく収納することができます。
⑤食器棚の下にはワックスペーパーを収納すべし
ワックスペーパーは表面にロウを塗り、
油や水に強くした薄い紙のこと。
料理の色合いがかぶっている時でも、
このワックスペーパーを使えば華やかに!
また、水や油に強いので、
おかずの仕切りにもなります。
⑥冷蔵庫の中は賞味期限までラベリングすべし
via http://lineblog.me/chie/archives/1061775651.html
アルミのタッパーで冷えやすく、冷凍も可能。
しかも、食材の匂いが移りにくいので、使い回しがききます。
ただし、酸には弱いので注意。
味噌や酢の物など酸が強いものを入れる場合は
ホーローの容器などに入れているそうです。
また、保存した食材は、賞味期限までラベリング。
ドレッシングや調味料は開封日もメモしておきます。
ドレッシングは2~3週間以内。
調味料は3ヶ月以内に使い切るのがベストなのだそう。
⑦細かい瓶詰めの香辛料は牛乳パックに入れて収納するべし
空の牛乳パックを洗って、
底の部分を切り取って仕切りに使用。
市販の瓶詰めの香辛料は4本で、
牛乳パックにすっきり収まるのだそう。
倒れたりすることがなく、
すっきりと収納することができます。
⑧バスケットはレンジでチンできるものを買うべし
熱に強い素材を使用しているため
レンジでチンしても大丈夫。
しかもそのまま水洗いが可能。
とっても使い勝手がよいです。
⑨ゴミ箱は見せる収納にするべし
ゴミ箱を外に出しておくと
どうしても生活感が出てしまいます。
そこで、オススメなのが家具調のダストボックス。
見た目も綺麗でゴミ箱とは思えません。
via http://lineblog.me/chie/archives/1061775651.html
さらに分別も完璧。
便利で綺麗で、言うことなしですね。
感想
収納って、アイデアですね。
いろんな便利グッズがあって、
全部欲しくなりました。
キッチンが綺麗だと、料理もやる気がでますよ!