2016年6月22日のバイキングでは
「本当に効くダイエットSP」が放送されました。
その中で「からだにいいこと」という雑誌の編集長が
おすすめするダイエット「脂肪つぶし」
運動せずにおなかの脂肪を撃退してくれるのだそう。
雑誌の読者の方が実践したところ2週間で
下腹-8.7cm、体重-1.8kgという効果があったのだそうですよ。
年をとって痩せにくくなった…
そんな風に思っている方に必見の内容でしたので、
忘備録としてまとめました。
「脂肪つぶし」のやり方
①押す
肋骨の下を、指の腹で押す。
肋骨に沿ってみぞおちにまで、数回にわたって強めにゆっくり押します。
②掴む
へその両脇を縦につかむ。
贅肉だけでなく筋肉もつかむのがポイント
お腹周辺をまんべんなくつかみましょう。
③流す
手をグーにしてみぞおちからへその下まで強めに押し流します。
ポイントは拳がしっかり当たるようにすること。
次に、手のひらで胸の下からへそに向かって斜めに押し流します。
左右両方します。
①押す、②つかむ、③流すの3つの動作を
朝晩2回、行いましょう。
なぜ脂肪つぶしでやせるのか
年を取ると、痩せにくくなったと思いませんか。
若い世代は筋肉がヒレ肉のように柔らかいのだそう。
そのため、血液やリンパの流れがよく
栄養が行き渡って使われるため、脂肪になりにくいそうです。
もちろん栄養が多すぎると脂肪となりますが、
筋肉がやわらかいため運動や食事制限でよく落ちます。
40代になると、若いころとは逆に筋肉が硬くなります。
そして血液やリンパの流れが悪くなり、
栄養が筋肉に回らず皮下脂肪となってしまいます。
また、筋繊維に脂肪が絡みつき、排出されにくくなるのだとか。
脂肪つぶしは、この筋肉に絡みついた脂肪を
3つの刺激で排出しやすくするのだそう。
お金をかけず、自宅のエステをしているようなものだそうですよ。
ミオドレ式?
この脂肪つぶしのやり方は
「からだにいいこと」8月号に掲載中だそうです。
そして、この脂肪つぶしのやり方は調べてみると
どうやら「ミオドレ式」と呼ばれるものみたいです。
ミオドレというのは理学療法士である小野康晴さんが
独自に開発したハンドセラピー
また、小野さんが院長をつとめるアンチエイジングサロンは
多くの芸能人やモデルが訪れるのだとか。
ちょっと痛い?
番組では脂肪つぶしを実践していましが、
「結構痛い」との声があがっていました。
ミオドレの施術は強めのハンドセラピーを行うそうです。
そしてやはり「痛い」との声が。
でも、それは老廃物が溜まっている証拠。
ミオドレは固くなった筋肉をほぐして脂肪を押し流します。
数回は痛いかもしれませんが、
老廃物が流れれば痛みは不思議となくなるそうですよ。
「脂肪つぶし」も痛くなくなってきた頃には
効果が出てきているのかもしれません。
根本的に体を変える!
「運動せずに」という言葉は魅力的ですね。
でも、いくらマッサージをして痩せることができても
生活態度を見なおさないと、また太ってしまいます。
ピンポイントな施術もいいですが、
根本的に体を変える必要があると思いませんか。
CMでよく流れている「ライザップ」
だらしない体をした人たちが、短期間で劇的に変化する。
そして体だけではなく、顔つきも変わっていますよね
みんな根本的に体を変えた人たちだと思います。
そんなライザップのメソッドが自宅でできるようになったそうです。
いままでジムが近くになかった方
値段が高くて、踏ん切りがつかなかった方
体が変われば、人生が変わるかもしれません。
まとめ
・脂肪つぶしを朝晩2回で効果
・脂肪つぶしはミオドレ式
人にやられて痛いのは嫌ですが、
自分でやる分には力加減も調整できますし、
いいのではないでしょうか。
朝晩2回の手軽さもいいですね。
ただ、手軽すぎて忘れそうなのが気が掛かりです(笑)